土砂降りの雨にみまわれました。
リフトに乗っている間に雨が降りだして、終点に着く頃にはビショビショ。もはやあきらめてズブ濡れで滑ってました。
一本目、何と妹に負けてしまった。
リーゼンではここ数年勝った事が無いけど、まさかあいつに(いくら雪じゃないとはいえ)スラロームで負けるとは....。
しかし、なんとか二本目でひっくり返せてほっと一安心。
結果は三位。新潟日報さん提供(だと思う)のきれいなたてを頂きました。
# プレートが間に合わなかったんで後で送りますって、送って来ないぞー。新潟日報さんの協賛(主催かな?)だったんで翌日の新聞を楽しみにしていたのに、 一位しかのってなくって残念。
今回は得意の細かめスラローム。しかもいいレベルの選手がいらっしゃっていてヤル気十分って感じです。
一本目、なかなか上手くいったなぁって思ったけど、上には上がいて三位。
ちなみに妹はブッチ切ってやりました。
二本目もまぁまぁでした。
仮発表のタイムを聞いていて、「三位のままかな?」と思って楽しみに表彰式に行ったら四位で悲しかったです。賞品は三位までだし。
しかし、残念賞とかで(本当にメチャクチャ惜しかった。二位まででも100分の幾つか、一位までもコンマちょっと)二位よりよさそうな賞品を頂いてきました。
# もらうのが結構はずかしかった。
非常に後悔しましたが、行ってしまったので滑りました。
泥の池は真面目に行けば乗り越えられるという情報でしたが、
三分の一位行ったところであえなく沈没。
泥だらけのグショグショになりました。
もう二度と行きません。
一日目、200人弱の中195番というゼッケンで、 コースが荒れてたせいで失敗して(っていうことにしよう)真ん中位の順位でした。
# 実際わたくし下手くそだったなぁ。
二日目。決勝トーナメントです。
一回戦は予戦の順位が下の人とあたりまして、
しかも相手はゴールまで来なかったために勝ち。
二回戦は予戦で30番くらいの人でした。
しかし去年勝った事のある選手が予戦で40番くらいだったから勝てるかな?とか思ってスタート。
スタートはわたくしの方が良かったけど途中で抜かれて完敗。
15秒程度のコースで先に出て抜かれるとはちょっとショックでしたね。
二日間ナイターでやろうなんて、運動不足のわたくしにはちょっと無謀でした。
この大会、プロのレースもありまして、原田選手が優勝されました。
原田選手とは普段練習しているスキー場で良く合うのですが、
この大会中二日間とも声を掛けて頂いて、めちゃくちゃ嬉しかったです。
わたくし、中学生の頃に原田選手のスラロームを真近で見たのですが、
かなりの急斜面にもかかわらず何事も無いように、歩いているがの如く滑っていって、
「あぁこうやって滑ればいいんだ」と思った記憶があります。
# 思っただけで実行はできなかったですが。またお合いしましたら、よろしくです。(サインして欲しいです、本当に)
で、1つ目の旗門が見えるかどうかという状況でスタート。
しかも斜面の変わり目で前が見えなくなるところでクローチングを放して立ち上がると、向い風に依って止まりそうになるという...。
「こりゃ駄目だ」と思って滑ってました。
最後の長い中斜面に入ったところからは霧が晴れました。
そしたら前の選手が見えるではないですか。
「追い付けばもう一本滑れるなぁ、しかしスキーは滑らなくなるなぁ」
などと考えていたら、本当に追い付いてしまって再レースになりました。
で、二回目。
やはり条件が悪いらしく、わたくし達のクラスの選手はタイムが伸びてません。
「こりゃ上手く滑れば入賞だなぁ」と思いながらリフトに乗っていました。
スタートに付くと、もはや後走の方がスタートハウスに入っていて、
「おいおい、一応まだ選手がいるのだが」とか思いました。
さて、相変わらず濃霧で前が見えません。霧が晴れる事を期待していたんですが。
でも一本滑っているのできついところとかもちょっと分かっているし、
何より「クローチングを放すと向い風で止まる」いう変な情報も得ているわけで、
「結構有利じゃん」とか思っていました。
まずまずに滑っていったのですが、最後の斜面に入ってきたらターンが遅れてきて、
「あ、そういえばここはきついんだった」
と気付いた時にはもはやどうしようもなくなっていてコースアウト。
さりげなく×を出して颯爽とコースの脇を滑っていきました。
それにしても一回滑っているのにゴールまで行けないわたくしって...。
悪天候の中、わたくしの再レースを見てくれていた皆様、コースの係の方、
本当にごめんなさい。
特に、一緒に行った小学2年生の子に
「なんでコースの脇を滑ってるの?」と言われたらしく、
悪い教育をしてしまいました。ごめんなさい。
# おかげで膝がアザになった
「レベルは高くないよ」という情報を得ていたのに、
当日行ってみると怪しげな中・高校生がいるでは無いですか。
「やばいなぁ、一本目15番以内に入ってフリップ15にひっかからないと格好悪いなぁ」
と思っておりました。
一本目、わたくし的には急斜面がリズムが取り難いセットになっていました。
「コースは荒れていない」というガセネタにだまされて結構攻めたら、
バラバラになりながら何とかゴール。
結果はトップと0.8秒、2位と100分のちょっとの3位。
後はまた0.7秒位離れてたかな?
# 仮発表では1位だった。 # 何故かタイムが違ったらしい。
で二本目。急斜面は入り口だけ難しくて、
あとはちょっと振ってあるけどいいリズムっていう感じでした。
とりあえず多少失敗しても後に抜かれる心配も無いだろうから、
思い切り行くことにしました。
急斜面、これが思ったより振ってあって、もう中間あたりから入るのがやっと。
で、出口のストレートに入り切れずに、the end。
ゴールで見た一本目のラップ(多分合計もラップでしょう)の方の滑りが、
とっても上手かったです。
「あの人と0.8秒差なら上出来」と納得して帰ってきました。
一本目。楽なセットが立ちました。
前日に練習したのですが、この時のセットが嫌がらせのような難しいセットで、
その記憶があるせいか、かなり丁寧に滑りました。
おかげでミスが無かったですが、妹に1秒(50秒コース)も負けました。
回し過ぎたのかしらねぇ。
順位は4位で、3位まで1秒、1位まで2秒、後はかなりありました。
で、二本目。
どう考えても順位は変わらないタイム差なので、今度は結構攻めていきました。
3回位掘れている外まで飛び出しましたが、
回りの選手と比べてタイム的には一本目と同じレベルでした。
やっぱり一本目は丁寧過ぎたなぁ。
で、妹に100分のちょっとですが勝ったのですよ。
# 彼女はもう自分のクラスで優勝確定のタイムだったので、抑えたらしいとりあえず満足。