
滑走面のフラットをチェックします。

フラットでない滑走面の場合は必要に応じで穴埋めや研磨を行ない、フラットに仕上げます。
フラットな滑走面でも、ワックスの染み込みを良くするために、定期的に滑走面を削って新しい面を出す必要があります。

雪質に合わせたストラクチャーを滑走面にいれます。
ストラクチャー加工では、滑走抵抗になってしまう角が出ますので、手作業でそれらの角を取ります。

滑走面側から調整し、ベースエッジ角度(フラット〜1.0°)を作ります。

サイド側から調整し、サイドエッジ角度(87°〜89°)を作ります。

滑走面の保護と次回の滑走のために、ワクシングを行います。